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Confocal SD

Confocal SD

多元蛍光標識ステレオロジーのための理想的なシステム

Stereo Investigator Confocal SD システムと Olympus BX51-DSU 顕微鏡

MBF Bioscience はコンピューターベースの立体解析システムにおいて世界の最先端にいます。Stereo Investigator はほとんど自動的に組織サンプルの数量化を行うため、時間効率に優れています。また、共焦点顕微鏡は、ますます多くの科学者に使われ、生体標本中の共局在化や多元標識を視覚的に表現するための強力なツールとなっています。
Olympus の SD (spinning disk) 共焦点顕微鏡 とStereo Investigator を組み合わせることで、不要なサンプリングと偏りを避け迅速なデータ収集が可能となります。即座に統計的な結果を得られるため、研究において大きな強みとなるでしょう。

※写真(上):
Stereo Investigator Confocal SD システムと Olympus BX51-DSU 顕微鏡

最先端の研究に多元標識機能は必要不可欠

  • 多元標識の染色方法は単純明快。各標識を同時に扱うことが可能。 比色分析の免疫組織化学よりもばらつきやノイズが少ない。
  • Stereo Investigator で実行される系統的無作為抽出 (systematic random sampling) は、素早く簡潔な組織(画像)収集を可能にします。解析前に組織切片を総当たりで抽出する必要はありません。
  • 光退色の心配がありません。
  • 半自動的に取り込むことで、共焦点レーザー走査法よりも速く、また少ない労力で済みます。
  • 細胞やシナプスのような生物学的粒子の解析に最適です。(Optical Disector)
  • 大量の生物学的粒子の解析に。(Optical Rotator)
  • 毛細血管や軸索束の生物学的構造の長さの解析に。(Space Balls)
  • 生物学的粒子の空間分布の解析に。(Nearest-Neighbor)